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園ブログ

続・当園のカエルたち

2020-06-12
昨日は雨が降り、池の周りの花壇にカエルが出てきました。
子どもたちがカエルを捕まえては飼育ケースに入れていました。
ヒキガエルは世界各国に分布していて、日本の個体は、ニホンヒキガエル、アズマヒキガエル、ナガレヒキガエル、ミヤコヒキガエルの4種です。
このうち東日本に生息するヒキガエルは、アズマヒキガエルが主なようで、当園のカエルもこの種になります。
ネットで調べてみると、個人で飼育されている人も多いようです。
アズマヒキガエルは、約2,500個から8,000個産卵し、寿命は、平均10年前後のようです。
子どもたと調べると面白いですね!
 
 

菖蒲園について

2020-06-11
当園の近くに菖蒲公園があります。
毎日多くの子どもたちが遊んでいて、とても広い公園です。
なぜ「菖蒲」と呼ばれているでしょうか?
港北区史によると昭和8年、東京横浜電鉄が約4,000平方メートルに数種類の菖蒲5万株を植え、菖蒲園として開園したそうです。
ちょうど菖蒲園前信号機あたりになりますが、僅か3年で閉園してしまったそうです。
時々、「菖蒲園はどこにありますか?」と聞かれることがあります。
今から87年前のお話しですが、現在までその名残があるのですね!

プラム

2020-06-10
園舎裏にプラムの木があります。
以前は4本あった木も枯れてしまい、今は1本を残すだけになりました。
それでも毎年、鈴なりで子どもたちが食べる分はあります。
最近、カラスが多くて園庭の枇杷の実も取られてしまいました。どうかプラムは取らないで…。
6月下旬から7月上旬にかけて食べ頃です。
 

続・梅ジュース

2020-06-09
氷砂糖が解けて良い感じになってきました。
梅ジュースとても楽しみです!!!

暴れ川(鶴見川)

2020-06-08
昔の鶴見川は洪水が多発し、暴れ川と呼び、当時の人たちは、洪水とは言わず「大水が出た」と言っていました。
昔の鶴見川は透き通るほど水が綺麗で、前園長もよく泳いだと話しています。
 
写真は菖蒲園前信号機付近です。車が走っているところが綱島街道です。
電線が写真右奥に延びている方が、綱島方面です。
こちらも鶴見川が氾濫しています。
綱島街道の樽町交差点と菖蒲園前信号機の間付近から綱島方面に向けて撮影しています。
写真奥に大綱橋が見えるのですが、洪水していて橋が見えません。
現在の鶴見川は、しっかり整備されているので洪水は減りましたが、ゲリラ豪雨になると少し心配です。
樽町白梅幼稚園
〒222-0001
神奈川県横浜市港北区樽町1-18-12
TEL.045-541-2998
FAX.045-546-0726
1.幼児教育
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