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園ブログ

ピザ窯造りその3(耐火レンガ購入・運搬)

2023-04-19
ピザ窯は耐火レンガを使用します。
ホームセンターや園芸店にレンガはありますが、園の近隣のお店で耐火レンガを販売しているところがありません。
調べてみるとカインズホームさんで販売されているようです。在庫がある近くの店舗は町田にあることが分かりました。
ちょっと遠いですが…。窯造りのためには労は惜しみません。レンガの規格は以下です。
・耐火レンガ(230×115×65)…155個(計算上必要となる個数)
普通のレンガと違い少し大きくて1個の重さは3.5kgあります。重いです。
台車に載せて運びますが真っすぐ運べません…。
軽トラックのある場所まで何度も往復します。
重量の制限があるので2回に分けて運搬します。
店舗から園まで運搬しますが、園に着いて倉庫に搬入するのも大変でした。

ピザ窯造りその2(土台編)

2023-04-18
いざピザ窯造りになると資材集めが大変です。
まずは窯を載せる土台を造ります。
土台に使う資材です。(単位はmm)
・重ブロック(390×190×120)…18個
・コンクリート平板(300×600×60)…6枚
・基礎杭(600×12)…9本
・インスタントコンクリート10kg…6袋
その他、セメントコテなどの道具も揃えました。
まずは地面を平らにするため均してからブロックを置いてみます。
何度も何度も水平器を使用しながら平らになっているか確かめます。
ブロックを一段並べた後に、ブロックを固定するための杭を打ちます。
杭と一緒にインスタントコンクリート(水を混ぜて簡単に固まるセメント)を流し込みます。
子どもたちにも手伝ってもらいました!
土台の高さは重要です。ピザを焼く時の子どもの目線、扱う職員のやりやすい高さに設定します。


2段目のブロックを置いて水平器で確かめます。
ブロックとブロックの間の目地にセメントを塗り込みます。
水平を確認したあとは、一気にセメントを流し込みます。
最後にコンクリート平板を載せます。
平板は重いです。1個20kg弱あります。
このくらい頑丈でないと、窯を支えきれません。
平板を載せて水平器で確かめ完成です。
土台下は薪や道具を入れます。

ピザ窯造りその1(設計図)

2023-04-17
園でピザ窯造りをしてみようと企画しました。
連載しますのでお楽しみに!

ピザ窯の設計図です。
ピザ窯には3つのタイプがあります。
・スクエア型(施工は優しいが、熱回りが悪)
・アーチ型(施工はやや難で熱回りは良)
・ドーム型(施工は難で熱回りが優)
以上の特徴があります。
当園では、アーチ型の窯を作ることにしました。

かなり雑ですが、画像は設計図です。
レンガのアーチを組むための計算が書いてありますが後日、説明します!
子どもたちや職員、保護者、地域の皆さんに親しみのあるピザ窯になればと思います。

桃の花

2023-03-08
桃の花のつぼみが膨らみ始めました。
日中は暖かくなり、気が付けば春一色ですね。
園庭にある池には、ヒキガエルが産卵のため夕方になると池に集まります。
桃の花が咲き終わると寒桜、染井吉野が開花します。

移動動物園

2023-02-20
今日は移動動物園の福田牧場さんがご来園しました。
ヤギや羊、ウサギなど動物たちと触れ合いました。


樽町白梅幼稚園
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1.幼児教育
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