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園ブログ

ピザ窯火入れ

2023-05-26
十分に天日干しして窯に火入れします。
登園前に準備しました。ワクワクしてきました。
急激な温度上昇で焼き床の割れを防ぐため焼き床下に薄い鋼板を敷きました。

温度計の設置もバッチリです。
煤が凄くて温度計が見られません…。途中、温度計を手前にずらしました。
火入れして15分で100度、30分で200度を超えました。最終的に400度まで達しました。
火入れは2時間行いました。最初は温度が低いので黒い煤が出ます。
焼き床の下に鋼板を挟んだおかげで急激な温度上昇が避けられました。しかし、火の回りが悪いので途中から撤去しました。
撤去後、火の回りが早くなり内部の温度は急上昇!焼き床の下面が煤が取れ肌色になりました。
これが煤切れという現象です。温度計がなくてもこの煤切れを目安にしてピザを入れるそうです。
レンガは割れることもなく無事に火入れを終えました。熱膨張でレンガの所々で目地に隙間が出来たのでセメント補修を後日します。焼き入れをしていると、子どもたちが小さな枝を運んで来ては燃やしたり一緒に楽しみました。
今度は本物のピザを焼いて子どもたちや先生たちと楽しみたいと思います。

ピザピール

2023-05-24
ピザピールを購入しました。
窯のサイズにピッタリです!
焼き床の開口部に干渉することなくピッタリです。ピザの出し入れにコツがいりそうです。ピザが載っていることをイメージして練習しました。

ピザ窯温度計

2023-05-22
ピザ釜造りが終わり、シリーズの連載も終了です。
完成後の様子もブログに掲載していきます。
お楽しみに!

窯が完成してピザを焼くために道具を揃えます。
ピザを焼く時は焼き床が400度~500度の時にピザを入れます。
正確な温度を知るために温度計を購入しました。
800度まで測れます。
ピザを焼く前にレンガの水分を飛ばすため焼き入れをします。その時に使用してみたいと思います。

ピザ窯造りその20(窯磨き・完成)

2023-05-19
窯が完成しました。レンガ全体が白華現象で白く見栄えが悪いのです。
セメントの成分によるものです。
水でレンガを濡らしてからサンポールを水で10倍に希釈してたわしで磨きます。
しばらく置いた後に水で洗い流します。

さらにグラインダーでシリコン素材の物で研磨してみました。
レンガ表面に付いたセメントをタガネと金槌で軽く叩いて落とします。
完成しました。完全には綺麗になりませんがピザは焼けることでしょう。
2週間ほど天日干ししてレンガを乾かします。乾いたら火入れをします。
反対側からの画像です。素人なので綺麗な窯とは言えませんが達成感があります。
最後に正面の画像です。
ピザ焼き床を挟んで下部で火を熾します。焼き床の奥は5cmほど隙間があり熱が上にきます。
焼き床は400度~500度に達します。最後に前方の煙突から煙と熱が逃げる仕組みです。

ピザ窯造りその19(煙突組付け)

2023-05-18
煙突を組付けます。予め組み立てた煙突を窯上部に置いて見ます。
設置する部分にセメントを塗り付けます。
窯上部はアーチ状なので煙突が傾いていないか?バランスを見ながらセメントで固定します。
煙突穴と設置部分がギリギリなので内側から指でセメントが下に落ちないよう塗り付けて固定します。
煙突上部から見た画像です。
樽町白梅幼稚園
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